

雄大な山々がそびえる、日本の屋根
本州のほぼ中央に位置する長野県。県内の8割以上が森に覆われ、飛騨、木曽、赤石と3つの大きな山脈が南北に連なります。そのスケールの大きさから「日本の屋根」と称され、登山客を中心に多くの観光客が訪れます。県全域の標高が高いため冬は寒さが厳しく、県北部は豪雪地帯にも指定されており、多量の雪が降るところもあります。

豊かな自然の恩恵を受けたおいしい農産物
長野県は農業が盛んで、県内の農家数は約9万戸と全国最多。昼夜の寒暖差が大きい気候を活かし、県内ではバラエティに富んだ農作物や食品の生産が行われています。レタス、エリンギ、ぶなしめじ、味噌など全国1位の収穫量を誇る品目が多数あるほか、りんご、ブドウ、蕎麦、生花などの収穫量も国内トップクラス。いつもの食事で新鮮な食材が味わえます。

「移住したい都道府県」16年連続1位
移住先として根強い人気を集める長野県。宝島社による「田舎暮らしの本」読者アンケートでは、16年連続で「移住したい都道府県」1位を獲得しています。豊かな自然環境はもちろん、北陸新幹線で東京駅から長野駅まで最短1時間20分でアクセスできる利便性の高さも魅力。温泉地やスキー場、道の駅なども多く、お出かけスポットも充実しています。