月末の胃の痛みを、気合いだけで終わらせない
ブログをご覧のみなさま、ありがとうございます。
私は入社してから、ずっと営業として働いてきました。
受注が目標未達のまま迎える月末。
胃が痛くなる、あの感じ。
打ち合わせを重ねたお客様が、他社に決まってしまった時の悔しさ。
知っています。
そして今も、会社の目標に届いていない時の胃の痛みを、勿論知っています。
だから、経営者の方や営業責任者の方から相談をいただくと、よく分かるんです。
「スタッフのモチベーションが低い」
「会議で話しても、日々の行動に反映されない」
「言っても、やらない」
私も、全て経験してきました。
ただ、そこで「もっとやろう」と言い続けても、なかなか変わらない。
どうすれば、自分で気づき、自分で考え、行動するようになるのか。
私は、その出発点は自分たちの実力を、数字で知ることだと思っています。
例えば、月に3棟の契約を目指す店舗。
そのために、新規のお客様は何組必要なのか。
次回のアポイントは、何件必要なのか。
プランを何件提示すれば、3棟の契約につながるのか。
ここが分からないまま「今月は3棟やろう」と言っても、スタッフには日々の動き方が見えていません。
仮に、プランを提示したお客様の3組に1組が契約になるなら、3棟の契約には9件のプラン提示が必要です。
では、9件のプラン提示につなげるには、何件の商談が必要か。その商談をつくるには、何組の新規来場が必要か。
自分たちの実績から逆算すると、目標が具体的な行動に変わっていきます。
集客数、次回アポイント数、商談数、プラン提示数、クロージング数、契約数。
数だけでなく、それぞれの段階で何割のお客様が次に進んでいるのか。
そこまで見て、初めて改善すべき場所が分かります。
新規来場が足りないのか。
初回接客から次のアポイントにつながっていないのか。
プランは出せているのに、契約に至っていないのか。
原因によって、やるべきことは全く違います。
ここを曖昧にしたまま、全員に同じ「もっとやろう」を伝えても、受注は安定しません。
1件1件の案件会議は、勿論必要です。
ただ、個別のお客様の話だけでは、店舗全体の不足が見えにくい。目の前の案件を追いながら、来月、その次の月につながる商談もつくらなければいけません。
そのためにも、店舗の数字をスタッフ自身が理解していることが大切です。
そして、数字を見せたら終わりではありません。
スタッフに、自分の目標、行動は決めてもらう。自分の言葉で、言ってもらう。
「この目標を達成するために、私は何件のアポイントを取るのか」
「今週、どのお客様に、何を提案するのか」
「今の自分に足りない部分を、どう改善するのか」
そこまで一緒に考える。
自分たちの数字を見て、必要な行動が分かり、自分で決める。私は、この過程が腹落ちにつながると思っています。
勿論、本人に決めさせて任せきりにはしません。
責任者は、行動を確認し、うまくいかなかった理由を一緒に考える。必要なら接客に入り、提案を見直し、次の一手まで支える。
自発性を求めるなら、行動できる環境もつくるべきです。
もう一つ、営業として理解してほしいことがあります。
自分が年間何棟のお引き渡しに関わり、どれだけの利益を残すことで、会社に貢献できているのか。
契約棟数だけでなく、その先のお引き渡し、粗利、お客様の満足まで含めて、自分の仕事を見ることです。
自分の仕事が会社を支え、仲間の仕事をつくり、お客様の暮らしにつながっている。その実感も、営業の大切な原動力になると思います。
ARCstyleでは、こうした営業の基本から、スタッフの皆様にお伝えできます。
これが伴走するという事だと思っております。
数字の把握、目標からの逆算、初回接客、次回アポイント、提案、クロージング。そして、店舗全体で受注に向かう会議や行動の仕組みまで。
私たち自身が現場で悩み、実践してきたことを、会員様の現場に合わせて一緒に形にしていきます。
月末に、胃を痛めている。。
そんな状態を変えていきたい。
スタッフ一人ひとりが、自分の役割を理解し、自分で考え、動く。困った時には、仲間と責任者が支える。
全員で受注に向かっていく会社を、一緒につくりたいと思っています。
先ずは、お話致しましょう!
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