侍ジャパンが教えてくれたこと
3月の一大ニュースは何と言ってもWBCで日本が優勝した事でしょう。日本のプロ野球をこよなく愛するというわけでもない、いわばにわかファンではありますが(とはいえ幼いころから西武ファンで、20代はNACK5というFM局で野球中継を聞いていました)リアルタイムと再放送で観戦、応援していました。前評判で「過去最強ドリームチーム」と言われていただけあって、東京ドームでのリーグ戦は危なげのないものでした。そのような中でも選手は驕り高ぶることなく、まるで高校球児のような一生懸命さで毎試合戦っていたのがとても印象的でした。最近は高校野球で涙する涙腺が緩みがちのおじさんですので、今回のWBCでもやはり目頭が熱くなることが多々ありました。そんな私の涙腺が爆発したのは、村上選手のサヨナラヒットの場面です。若干23歳の若者が日本代表の4番という大役に抜擢され、想像を絶するようなプレッシャーの中、思うような結果が出せずに大変苦しい思いをしていたでしょう。その彼が、後がない準決勝9裏の1点を追うシーン、ここぞという時にサヨナラのヒットを打ったのですから、おじさんの涙腺のダム決壊は避けられなかった。。。そして決勝戦ではホームランまで打って、そして大谷選手の気迫あふれるピッチングで優勝!またもや私の涙腺のダムは決壊してしまうのでした。この感極まる結果に至った理由として、村上選手が強靭な精神力の持ち主であったことは疑いの余地なしですが、私は大谷選手はじめ周りのチームのメンバーがとても暖かく彼を支えていたことも一要因だったのではと思います。そして何より、栗山監督が最後まで村上選手を信じて打席に送り続けたこと、それに答えようとした村上選手の気持ちが一番大きかったのではないでしょうか。
今回のWBCではチーム全体がモチベーションを高く保ち続けていたこと(出場していない選手も大きな声援を送り続けていた)、ダルビッシュ選手など先輩が後輩に対してとても献身的であったこと、栗山監督やコーチの方々の選手をリスペクトして寄り添う姿勢、など会社の組織作りにも関係し大いに学ぶべきところが多々ありました。その中で私が一番注目したのは、栗山監督の野球界を盛り上げようというミッションがチーム全体、選手一人一人に浸透していたのでは、ということです。栗山監督はWBC開催前のインタビューで、「勝ちだけにこだわるのは使命ではない?」との問いに「うん。でも勝ちにはこだわります。それと同時に、とにかく日本中がこのメンバーなら見たいと思うようなメンバーを集めて、野球界を盛り上げるのがまず僕に課された新しい使命だと思ったんです」と答えています。そしてその使命を完遂したともいえる優勝後に「野球ってすげーな」と仰っています。それと同調するように、WBCメンバーは「野球界が盛り上げれば」「子供たちがWBCを目指してくれれば」とか、また大谷選手は「日本だけじゃなくて韓国や台湾も中国も、もっともっと野球を大好きになってもらえるように、その一歩として優勝できたことがよかった」と語っています。私は日本チームが強かった理由として、栗山監督のミッションがチームのミッションとしてメンバー全体に浸透し共有できていたことも挙げられるではと感じました。「五十にして天命を知る」ではないですが、栗山監督のような大きな志を持ち、将来を担う若い世代の方々が最高に活躍できる場づくりを私個人の今の使命として行動していこう思わせてくれた大きな出来事でした。
nattoku住宅では「すべてはお客様のために」というミッションを掲げております。アークスタイルパートナー様もお客様の為に最高のパフォーマンスを発揮してお家づくりをされていることと思います。私の個人的な思いで大変恐縮ですが、アークスタイルのパートナー様は、日本チームの選手ような共通のミッションを遂行する最高の同志・仲間(と言わせてください)だと思っております。そのなかで私たちアークスタイルは何をすべきか、どのように貢献できるか、常に考え行動していきたいと思います。
最後に岡本和真選手の言葉を借りて。アークスタイルパートナーの皆さん「最高です!」