明けましておめでとうございます 2020
明けましておめでとうございます。年末年始は真っ白な北アルプスまで望める実家のある長野県上田市で過ごしていました。
下の写真は20年近く前に正月を過ごしたギリシャのサントリーニ島の写真ですが、とても気に入っています。サントリーニ島で検索すると恐らく9割以上が夏の写真で、青いエーゲ海と白亜の町のコントラストの美しさが際立っていますが、この真冬の写真はそのような色彩的な美しさは感じられません。でもなぜか美しい。
実はこの時アテネから乗ったプロペラ機がエーゲ海上で墜落するのではと思うぐらいの大荒れで、到着してからも嵐のような雨が降ったりと、写真で知っていたサントリーニ島とは全く別物でした。カウントダウンは町民10名ぐらいで小さな花火を上げて祝うなど、華やかさは皆無。でも私はとても満足しました。なぜか、それは本当のサントリーニ島を見れたと感じたから。モノづくりに携わっていた若い頃から、「タグ」ではなく「質」で見極めるように注意してきましたので、そのような性格になってしまったようです。
昨年より、雑誌MADURO様と進めているプロジェクト「MADURO STYLE」は「家族」にフォーカスして持続可能性、多様性などをエッセンスに家創りを再考しメデイアを通じて沢山の方々に問いかけようという企画です。私達は表層だけで色々なことを判断しがちですが、本質を見なければ「本当の・本物の」にはたどり着けません。このプロジェクトを通じて家創りを深掘りし、「本当の家創り」に更に近づきたい、そして沢山の方々にお伝えしていきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いします。
